前回、畑のちぃ太さんに、まんがを描く時に大事にしていることを伺いましたが、
今回は卒業された専門学校のリアルな生活について少しのぞかせてもらいます(^o^)
Q.入学前からまんがは描いてましたか?
入学前は、手軽にコピー用紙にボールペンでまんがを
描いていました。つけペンは入学するまでしばらく離れていたので、ほぼ初心者と同じスタートと言っても良いものでしたね。
なぜか丸ペンを使っても線が太くなるので周囲に驚かれたのはいい思い出です。
Q.授業はどんな感じでしたか?
授業として説明されるのはほとんど、基礎的な道具の使い方と、課題などは実際に描き、先生にアドバイスを頂くスタイルでした。
先生にはよく聞きに行って、自分では気づかなかった所に気づける事が多々ありました。
Q.指摘されて気づいたことは例えばどんな所ですか?
入学当初先生に「この子はイケメンだけど足が短いのは
ひとつくらいイケメンにも欠点があった方がいいみたいなこと?」
と言われてハッとなりました。
足と胴のバランスの癖が気づかない狂い方をしていたわけですね。
それからは股上の部分のバランスを取ることを意識しながら練習してました。
Q.先生との面談とかはあるのですか?
あります。面談の内容は色々ですが、例えば自分が描きたいものとその雰囲気に合った雑誌や出版社などを提案して下さったりしました。
Q周りからの影響は受けましたか?
学校に入って一番よかったなあと思うのが周りからの刺激です。
入学前は他の人がどれくらいのレベルなのか全く分からずに居たので、周りを知って自分の課題も見えてくるという感じです。
Q課題はどんな感じでしたか?
課題は主に何かテーマがあってそれを制作するというものでしたが、
イラスト・デッサン関係の課題が多かったような気がします。
漫画表現重視の課題ももっとやりたかったなあと卒業してからだからこそなのか、考えてしまいますね。
Q.交友関係はどんな感じでしたか?
一緒に過ごす人も、モチベーションに影響はあって大事だなぁと思いました。
まんがの制作のタイミングが似たような友人とは、同じ段階でお互いに見せ合うことが出来るのでとても作業がしやすかったです。
Q学んだ中で特に印象深かったことは何ですか?
学校で、上手い人はやっぱり作業が丁寧だなぁということを学んだように思います。
先生もやはりプロなので、間近で線を引くところを眺められる機会もあり、技術を間近で学べるのが良いですね。
★周りに同じ道を歩んでいる人がいるといい刺激がもらえますよね!
他の場ではなかなか出来ない体験かも知れません(`・ω・´)
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