こんにちは、咲花りんです\(^o^)/
漫画をネット公開するだけで、漫画家デビューも夢じゃない?!
チャンスをつかみに、いざ公開っっ!
今回は、漫画作品を公開して仕事につながるサイトを調べてみました。
はぁ~~ネタが浮かばない~~!今回の賞も〆切間に合わないよぉ……。
合間に描いた今の心境漫画だけがたまってゆく~~(;▽;)
どれどれ。
あっ、ばける先生っ!勝手に見ないでくださいよー!
これけっこう面白いじゃん。
こんならくがき何の役にも立たないですよ……。
まあまあ、それは公開してみないと分からない!
公開って、どこにすればいいんでしょう??
じゃあ、漫画を公開するのに適した方法や場所を紹介していくよ!
1 Twitterで公開しよう!
Twitterとは
短い文を投稿(ツイート)するミニブログのようなものです。
他のユーザーとつながることで、共有することができます。
ユーザーは、タイムラインと呼ばれる基本画面をたどって記事を読むことができます。
Twitterの使い方は、「ツイッター(Twitter)の使い方 – ツイナビ」をご参考ください。
Twitterを使うメリットとは
- 気軽に画像投稿しやすい。
- 匿名でできるので、手軽に始められる。
- 気に入ってもらえたら、プロフィールなどを見て、自身のブログやホームページに来てくれるかも!
- 既にアカウントを持っている人は、自分の友人にすぐ見てもらえる。
- ハッシュタグを使えば、多くの人に見てもらえる可能性がある。
Twitterを使うデメリットとは
- 時系列に並んでいるので、過去の作品を探しにくい。
- Twitter上では自身の作品をまとめにくい。
- アカウントを持っていない人は、まずTwitter上のフォロワーを集めないといろんな人に見てもらえない。
リツイート機能で拡散されて一躍有名になるかも?
リツイートとは、Twitterの機能の一つで、気に入った記事を自分のフォロワーへ拡散することができます。
ひとつの記事が、ユーザーからユーザーへと拡散されて何百、何千人に読まれる記事に成長することも夢ではありません。
Twitterで認知度が上がった漫画家さんの事例
■鴻池 剛さん
自身の周りの人や飼っている猫との出来事をギャグテイストの漫画にされています。
Twitter開始後すぐに人気を集め、フォロワーが一気に増えたようです。
現在は、別冊ヤングチャンピオンや月刊コミックフラッパー、「オモコロ」などで活躍されています。
(出典:鴻池 剛さんのTwitter)
■アーノルズはせがわさん
日常の出来事や思ったことをベースに、シュールな描写で漫画を展開されています。見る人に共感を与え、Twitterで多くのリツイートやお気に入りがされています。
WEB漫画サイトの「GANMA!」でも連載されています。
(出典:アーノルズはせがわさんのTwitter)
■Check! Twitterから自分のブログやホームページへ誘導して効果をあげる
自己紹介にリンクを貼れるから、ブログやホームページも見てもらいやすくなるよ!
すでにホームページやブログを持っているけど、なかなか閲覧者が増えない人は、Twitterで宣伝してみるのもいいと思うよ。
らくがきから始めたい人とか、「おもしろい発言でひきつけたい!」っていう人はTwitterがオススメです。
2 pixivで公開しよう!
pixivとは
まんが、イラスト、小説、動画のオリジナル作品を投稿することに特化したSNSです。
Twitterが会話主体のコミュニケーションとすると、pixivは作品主体のコミュニケーションに特化したサービスといえます。
作品を見るだけのユーザー(いわゆるROM)の方がたくさんいるのが特徴的です。
気に入った作品を自分のページに登録可能(ブックマーク)です。いつでもお気に入りの作品を見ることができます。
ブックマークした作品は、他のユーザーへ紹介することができます。
ブックマークの多い順にランキングがpixivのトップページに表示されます。ですので、ブックマークを多く獲得することにより注目度が上がり、出版社の人から声が掛かることもあります。
pixivの使い方は、pixivに会員登録する方法 by pixiv事務局をご参考ください。
pixivを使うメリットとは
- 作品主体の見せ方なので、見てもらいやすい。
- 出版社やデザイン関係者の利用も多く、漫画家デビューもありえる。
- ジャンルの絞り込みができるので、欲しい作品を探しやすい。
- ブックマーク数が増えるとともに、多くの人に見てもらえる。
pixivを使うデメリットとは
- pixivユーザーしか閲覧できない。(公開設定も可能)
- ブックマークがつかないと、あまり見てもらえない。
出版または企業のWEB連載に至ったpixiv漫画家さんの事例
pixivに公開した後、依頼などにより出版に至った漫画家さんを紹介します。
■御手洗直子さん
自身の婚活の経験を漫画にしてレポートされており、pixiv公開後の閲覧数は200万を越し、出版社からの依頼で書籍化に至りました。
(出典:31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる 御手洗直子-Amazon.co.jp)
■村上竹尾さん
ある日突然、病に伏した著者が、自身の身に起こった病気と、生への考え方の変化を綴った漫画です。pixivにて公開されていて、後に出版されました。
(出典:死んで生き返りましたれぽ 村上 竹尾-Amazon.co.jp)
■ハナムラさん
自身の漫画家生活について描かれた漫画です。pixivにて公開されていて、その後無料コミックサイト「漫画街」にてweb連載を経て書籍化に至りました。
(出典:ハナムラさんじゅっさい1 ハナムラ-Amazon.co.jp)
ある程度漫画を描き慣れている人は、pixivがいいかな~って思います。
pixivで追って読んでた漫画がリアルタイムに書籍化が決まると、見てるこちらも嬉しくなりますね~。
3 ブログで公開しよう!
ブログとは
ウェブ上の日記のことをいいます。ブログを作成するには、アメブロさんやfc2さんなどの無料のブログサービスを利用するのが手っ取り早いです。
自身のホームページのようにも使うことが可能で、漫画記事を蓄積していくことができます。
SNSと比べて新規読者は獲得しにくいですが、日付を遡って見ることが容易なので新しい読者が古い記事から順番に読むことが可能です。SNSよりも読者が定着しやすいです。
長年描き貯めていくと、書籍にできるくらいのボリュームが生まれるので、ブログ書籍という流れも期待できます。
ブログの使い方は、【図解・初心者向け】アメブロのはじめ方・使い方インデックス|アメブロスキン制作サービス@シンクマックスや、初心者でもできる簡単FC2ブログの作り方をご参考ください。
ブログを使うメリットとは
- 文字情報を多く書けるため、あらすじや概要を書きやすく、新規読者がつきやすい。
- 日付順に漫画を読むことができる。
- ブログランキングに登録して上位になれば新しい読者がつく可能性がある。
- カスタマイズ次第で自分の専用ホームページとして活用できる。
ブログを使うデメリットとは
- pixivやTwitterよりも、読者の獲得に時間がかかる。
- SNSと比較すると読者と交流しにくい。
ブログから生まれた漫画家さんの事例
ブログにて漫画を公開していた方の書籍化に至った事例を紹介します。
■丸本チンタさん
ブログにて育児コミックエッセイを描かれています。かわいらしいイラストとエピソードが大人気となり書籍化に至りました。
(出典:おひさまもっちゃん!-amazon.co.jp)
■元となった丸本 チンタさんのブログです。
(出典:あの日のもっちゃん-Amebaブログ)
■りさりさん
自身の幼少期の思い出を描いたノンフィクションコミックです。胸を打つ物語に、ブログにて注目が集まり書籍化されました。
(出典:いつか見た青い空 (ウィングス・コミックス) -Amazon.co.jp)
■元となったりさりさんのブログです。
(出典:ぬるく愛を語れ!-Amebaブログ)
自分の興味のあるランキングサイトなどに登録すると、見つけてもらいやすくなるよ。
初めはゆっくりマイペースにやりたい人は、ランキングサイトなどに登録せずに公開していくという手もあります~。
4 ホームページで公開しよう
ホームページとは
デザインが自由なので作品を一気読みさせる見せ方が可能です。
ホームページの使い方は、マニュアル – レンタルサーバーならロリポップ!や、初心者必見無料ホームページの作り方(Ver.FC2)をご参考ください。
ホームページを使うメリットとは
- 自由に作品を公開できる。
- 過去の投稿作品が風化しにくい。
- デザインの自由度が高い。
ホームページを使うデメリットとは
- 専門知識がないとホームページを作れない。
- ホームページ制作会社に頼むとコストがかかる。
- 自身のホームページを見つけてもらうためには、SEO対策やランキング参加などの対策が必要。
人気ホームページから、書籍化された例
ホームページにて公開していた漫画がきっかけで漫画家デビューされた方を紹介します。
■高津カリノさん
ホームページにて四コマ漫画を描かれていて、累計500万HITの大人気サイトになりました。現在は漫画家としてご活躍されています。
(出典:WORKING!! 1 (ヤングガンガンコミックス) -Amazon.co.jp)
■商業誌デビューのきっかけになったホームページ
(出典:うろんなページcopyright (c) 2002-2015 がはこ/高津カリノ ALL RIGHTS RESERVED.)
■日丸屋 秀和さん
オリジナル漫画をホームページにて公開していたところ人気沸騰となり、書籍化され商業デビューとなりました。
(出典:ヘタリア Axis Powers-Amazon.co.jp)
■商業誌デビューのきっかけになったホームページ
(出典:キタユメ。)
■ONEさん
オリジナル漫画をホームページにて公開していたところ、出版社から依頼があり商業デビューされました。
(出典:モブサイコ100 1 (裏少年サンデーコミックス)-Amazon.co.jp)
■商業誌デビューのきっかけになったホームページ
(出典:ワンパンマン)
■クール教信者さん
オタクの旦那と一般人(オタクでない人)の妻のラブコメをホームページで公開していたところ、多くの反響があり書籍化されました。現在漫画家として活躍されています。
(出典:旦那が何を言っているかわからない件-Amazon.co.jp)
■商業誌デビューのきっかけになったホームページ
(出典:旦那が何を言っているかわからない件)
作品をたくさん貯めている人はホームページでまとめてみるといいですね。
展示のレイアウトも腕の見せどころだね!
■Check! それぞれを織り交ぜて扱えばアプローチを強化することができる!
積極的に使い分けをして、多くの人に作品を見てもらいましょう。
初めまして山羊野です。
仙豪拳乱の行方をも捜しています。
あまり画力が病気で発揮できなかった漫画作品ですが、若かりし頃のペンネーム森嶋俊也で書いた当時の力作です。大学ノートにカラーの絵を付けて鉛筆とシャーペンで書いたネーム漫画です。
その作品から、二つに分岐させかなり改良しました。
マジギャザが好きだったので遊戯王辺りから自分もカードが主体の漫画をネームで書いています。
結構掘り下げてみると、小学生から漫画書いていて、美術デザインの高校出身までのノルマ達成していたら卒業後、病気で残念賞な人生でしたが、治病につけ漫画書いていたらさらに磨きがかかっていました。
改めまして、ネームを原稿に書き起こす作業をします。
病気も大分落ち着いたので,ページ設定からどこかの漫画賞へ応募する作品載せます。