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【模写で上達】模写を描くためのノウハウ・模写のコツ

こんにちは、カルピス中毒です!

唐突ですが、、、

模写って意外と難しいですよね。。。

絵を描く人はほとんど通る道だと思います。

見本となんか違う。。。

変なのはわかるけど、どうしたらいいのかわからなくなって模写しても絵が上達しない。。。

模写が苦手になって挫折した方が多いのではないでしょうか(僕がそうでしたw)

なので、今回は模写で上達するノウハウ・模写のコツを教えていこうと思います!

(最後まで見ていただけると嬉しいです!)


▽目次▽

  1. 模写で上達しない理由
  2. 模写をする意味とは
  3. 模写のやり方
  4. アタリをとる
  5. 下描き
  6. ペン入れ
  7. 模写で意識するポイント
  8. まとめ

1.模写で上達しない理由

まず初めに、何で模写しても上達しないのか、その理由・原因を簡潔に3点出してみました。

  • アタリを描いていないため、バランスがぐちゃぐちゃになる
  • 見たものを正しく描く事に集中するだけで、あまり頭に入ってこない
  • 目的を持たずに模写をしている、(ラクガキ感覚に近いかも)

おそらく、この中でピンとくる言葉があったと思います。
そんな方へ模写をする意味とは説明していきます。

2.模写をする意味とは

簡単に言うと、インプット作業です。

インプットとは、他から新しい知識を得るために勉強することです。
上記で上達しない理由を言いましたが、何も考えずにただ描いてるだけだと何も身につかないのです。


3.模写のやり方

実際にマンガ家さんのイラストをお借りして模写してみました!(結構上手くできた。。。!)

見本 模写

まず初めに、模写をする絵の全体を見ます。
そして、どこに顔や手、体の位置があるのかを確認して把握していきます。(ここはざっくりで大丈夫です!)
ボード

※グリット線を置くと正確に模写がやりやすくなります!(デッサンするときに近いです)


① アタリをとる

アタリ

アタリは何度も描き直せるので、ざっくりと描いてください。
※あまり時間をかけずにササっと描くのがコツです!


② 下描き

アタリが取れたら下描きをしていきます。

下描き
ここに目がくるかな~、顔のバランスは大丈夫かな~と考えて描くことが重要です。


③ ペン入れ

線画 (1)

下描きに沿ってペン入れをして完成です!

(この時も見本とブレがないようにちらちら見るようにすると良いです!)


4.模写で意識するポイント

今回、模写をして意識したことは3点あります。

  1. 線の強弱をつけて立体感を出す。

    image_2021_5_10 (2)

  2. あえて線を描かないことで肌の柔らかさを表現。

  3. image_2021_5_10 (1)

  4. 線が重なる部分を余分に黒く塗って魅力的な線にする。

  5. image_2021_5_10

です!

皆さんは、それぞれ見るポイントが違ってくるので、これが正解!とかはありません。


5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
模写の苦手意識が少しでも無くなれば嬉しいです。
この絵師さんの線画をマネしたいな、難しい構図を描けるようになりたいな。
など、少しでもマネしたい絵があれば、ぜひ!実践してみることをオススメします。

見ていただいた中から、神絵師が増殖することを楽しみにしています。

最後まで見ていただきありがとうございました!!!

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