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約束のネバーランド第23話 感想

約束のネバーランド第23話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていくと思っていた。

ウィリアム・ミネルヴァ
図書室に置かれた本の持ち主。
本の中にこっそりヒントを残してくれていた。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

大母様(グランマ)
ママ直属の上司のようす。

ネタバレ感想

前回、ママに手紙を渡されたクローネ。ナイフはただ封を開けるためだけのものでよかった・・・?
手紙の内容は本部よりの通達、クローネを別の農園のママに任命するという内容・・・
クローネはこれが避けられない罠だと悟ります・・・

ここでついにグランマの姿が。
グランマはママの師・・・そしてママたちの上司。
ただでは罠にかからないとクローネは告発を行いますが・・・なんと上は黙認するようすです。
クローネは、ただ、手の内で踊らされていた・・・何とも言えない事実でした・・・

エマたちの敵であり、ママの敵であり、読む側からも何だかいけ好かないクローネでしたが、最後の最後で、エマたちにエールを心の中で送ります。
負けてしまった、だからこそ、同じ敵を持っていた者として託したのかもしれません。
クローネ・・・!

クローネがひっそりとエマたちに残したヒント、これにどんな秘密があるのか今後気になるところです。

そしてその裏でエマたちは下見を開始します・・・

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