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約束のネバーランド第10話 感想

約束のネバーランド第10話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていくと思っていた。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

大母様(グランマ)
ママ直属の上司のようす。

ネタバレ感想

前回からの学習から、鬼ごっこ、逃亡の時はチームを組むという作戦を立てたレイたち。
そして、大人たちを殺してしまうのか・・・ということにはどうやら都合が悪いようで・・・

大人を殺すことで、さらなる危険もある。
あくまでママより上の管理者が居るという上でのリスクを考えての判断でした。
殺すことはできると判断できても、その後の危険まで予想して考える・・・ノーマンとレイの話を聞く度、子どもらしくない・・・と思ってしまいますが、これもママの教育の結果と思うとゾッとします。

ママは、クローネがママの目を盗んで子どもたちに接触していたことをわかっていました。
わかっていながら、泳がせ、わざと子どもたちの価値を知らしめていたのです。
ここまでクローネの動きを読み、計算して動かすとは・・・子どもだけでなく大人まで手の内のママはもう最強なのでは・・・

そしてノーマンは、子どもたちの中にママへ情報を流している内通者(スパイ)が居るということに感づきます。
ノーマンは、前にママの策を読めなかったことを糧に、一から考え直していたようで、レイに任せた発信機の準備が整う日に、脱獄をするとエマとレイに伝えました。

おお・・・ついに脱獄決行日が決まりましたね。
しかしまさか子どもの中にスパイが居るとは・・・ただ何でも話したくなる年頃の子どもだと良いな・・・と思いつつ、誰なんだ・・・というドキドキが止まりません!

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