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約束のネバーランド第11話 感想

約束のネバーランド第11話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていくと思っていた。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

大母様(グランマ)
ママ直属の上司のようす。

ネタバレ感想

11話。今回のお話は、ドンとギルダを仲間に引き入れるというお話です。

まだ誰が内通者か分からない、2人が内通者かもしれない・・・そんな中で、
ノーマンはママの裏をかきたい、かくためには敵から思って予想外の動き。
そう考えた上での無茶な脱獄計画をノーマンは立てたのでした。

今回は何だかレイが否定的です。第4話ぶりに必死の形相です。
そもそもレイは、全員で逃げ出すことは無茶だと言い続けています。
成功率の高い判断、合理的に物事を考える性分です。
やはり10日後というのはレイから見てとても成功できるとは思えないのでしょうか・・・

そして、エマたちは、ドンとギルダを少しの「嘘」で仲間へと誘うことにします。
食料として出荷されていることは「人身売買」と言い、コニーたちの「生死は不明」と・・・

こうして2人に信じてもらえたエマたちですが、やはりレイは納得いかない様子。
「残酷な嘘で希望を与えるな」という理由でだったようで、これは、難しいですね・・・
残酷な真実はすぐ伝えるべきなのか、まだ知らないほうが幸せなのか・・・

ここで、ノーマンが前回言っていた、スパイのあぶり出しが始まります。
はたしてドンとギルダはスパイなのか・・・!

2人とも怪しいという終わり方をしています。
ギルダはクローネと密会、ドンに教えた情報はママに・・・すでにママが敵になっているとはいえ、今まで普通に仲良く暮らしてきた家族の中に敵が居るとは思いたくないものです・・・

次回、スパイは一体誰なのか・・・!

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