あらすじ
グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
登場人物
エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。
ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。
レイ
クールで物知りな11歳の男の子。
ママ
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。
クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。
38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていくと思っていた。
食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。
ネタバレ感想
7話です。
今回は新しく農園にやってきた赤ん坊、キャロルから発信機の情報を探ることがメインのようです。
赤ん坊のお世話をすることができるのは、年長の女子のみのようで、
それはエマだけが探りに入れるということです。
エマにキャロルのを託し、別行動をしているノーマンとレイは、2人で家事手伝いをしながら作戦会議を行うのですが、クローネが・・・
クローネはイザベラのママの座を奪い取ろうと計画しているようです。
やはり鬼に支配されている人間としてはその中でも上を目指したいのでしょうか・・・
そしてクローネに見つかれば即出荷ということも・・・逃げて~!超逃げて~!
一方エマは、キャロルから発信機がどこに仕掛けられているのかを特定、なんと耳の中にとても小さなものが埋め込まれていました。
こんな穴一つの虫刺されみたいな発信機なんてどうやって作ってるんだ・・・技術の発展度が伝わりますね・・・レイも2015年地点では実現不可能だと言っていました。それともやはり鬼の独自のものなのか・・・
この痕をママは採血痕だと言っていたようで、痕はすぐ綺麗に消えてしまうそうです・・・証拠隠滅・・・抜かり無い・・・
そしてこのお話の終盤、ママが「大母様(グランマ)」と呼ばれる人物と連絡をとるシーンがあります。
名前の通り、ママを統括する人物のようですが、「最上物の3匹」を出荷する予定を話しており、これは恐らくエマたちのことでしょう・・・出荷される予定は近いということかもしれません。逃亡までに出荷されないことを願いたい・・・