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約束のネバーランド第5話 感想

約束のネバーランド第5話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気な11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていく。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

ネタバレ感想

5話です。
4話で「外は鬼の社会」だとレイに聞かされたエマ。
今回はその外の世界がどうなっているのか、そして逃げ出す段取りを確認している矢先に、ママから先手を打たれてしまいます。

施設の5人の年長者、エマたち3人とドンとギルダという子どもたちがママに呼び集められ、お手伝いをさせられることになります。
年長者が疑われていることを把握した3人ですが、ここでエマはノーマンとレイの頭の回転の速さに驚き、追いつきたいと感じます。
3人とも頭が良いという共通点がありつつも、それぞれに特性があるということがわかりますね。
エマは行動だけ見ているとかなりバカっぽいので頭が良いことを忘れそうではあるのですが・・・

そして何故ママがこんな時間稼ぎのような事をするのかという疑問です。
発信機があるからこその余裕、時間稼ぎで焦らせればボロが出る・・・そんな考えなのだろうかとノーマンは考えますが、ママは更に上手でした。
さすが、この3人を育ててきただけはあるといいますか、ママも相当頭がキレる人物です。
この施設でトップの成績の3人でさえかなわないほどの・・・そんな人物を敵に回してしまったと思うと、ゾッとしますね。

ママの策にまんまとハマってしまった3人。
これまでのママのお手伝いは、新たな大人を招き入れる準備であったのでした・・・
まさかあのどうでもよさげな掃除や整理整頓は、人を増やすための準備だったとは、恐ろしい・・・
ママ側の戦力が増えてしまったことで、3人はこれからどうするのか、どうなってしまうのか・・・
続きが気になります!

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