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約束のネバーランド第15話 感想

約束のネバーランド第15話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていくと思っていた。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

大母様(グランマ)
ママ直属の上司のようす。

ネタバレ感想

レイに仲間になる条件を出されたノーマン。
レイの力も借りたいけど、エマの願いも叶えたい。
どちらも達成したい、できる、きっと・・・と思い悩んだ結果、最悪の結末を夢で見てしまいます。

ノーマンは初め、「自分が死ぬのが怖い」と言っていましたが、今は脱獄に失敗して「全滅する」ことが恐怖として現れていますね。
ノーマンは農園一の頭脳を持ちますが、レイもそれに劣らずです。
どうするべきかを考えるノーマンの前に、レイはさらりとエマにスパイであることを明かします。
これはノーマンに対する圧でもあるのでしょう・・・レイが先手を打ってくる・・・

驚いたものの、エマは、レイが得ている情報の中で、家族が犠牲になっていたのでは?と問います。
ここのエマがめちゃくちゃ怖い。主人公の顔じゃないぞこれは・・・

でも確かに、足手まといの家族は見捨てる、ドンに濡れ衣を着せようとする、危険かもしれないことを他人で実験するなど、脱獄の為に手段を選ばなかったレイ。
エマとは正反対の意見を持っているレイ。
レイの嘘を知っている読者側からすると、全員で逃げ出せなかった場合のエマが心配になります・・・

ノーマンはこのままエマを騙すのか、レイを騙すのか・・・

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