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約束のネバーランド 第35話「決行④」 感想

約束のネバーランド 第35話「決行④」 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

フィル
エマの事が大好きな4歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

ネタバレ感想

GFハウスからの大脱走。
エマ達は「全員」で逃げ出したはずでしたが・・・

ママの前に現れたフィル

そして、レイも周囲に「4歳以下が居ない」事に気が付きます。

なぜ・・・?

エマは
「4歳以下は農園に残す
今は連れてかない」

と言います。

「今は」

エマは「全員で出る」「助ける」「誰も出荷させない」
なにより「諦めてない」

エマ達は、5歳以上の子どもたちに全てを話して引き入れた後、本当に逃げられるのか?
レイの言っていた「連れて行くことで死なせてしまう」危険もある・・・とギルダが不安そうに話し始めます。

そして隣のハウスにも居る他の子達も見捨てるのか?という、良心が痛む話も・・・知ってしまった以上、自分たちだけ逃げると罪悪感もありますよね・・・

そこで、エマは4歳以下を置いていくか、連れて行くかを決める為にフィルを呼びつけます。
フィルはテストのスコアも高く、エマにとても懐いている4歳の男の子。

フィルにハウスの真実をエマが話すと、フィルは驚くほど、飲み込みが早かった・・・
というよりは、今までに少し見かけたような不穏な動きを察知していたようで・・・4歳なのに・・・

エマには、「今、連れて出る」選択と、出荷は6歳からという情報から「2年以内に助けに戻る」という選択の2択の考えがありました。

「待てるよ僕

だから置いてって」

フィルは笑顔でそう決断しました。
これもきっとエマへの信頼からでしょうか・・・4歳には酷な役目だと思いますが、フィルは頼もしく見えますね。

こうして、ハウスの子どもたちは、2つに分かれました。

脱走組と待機組ですね。

待機組はフィルしか何も知りませんが、今後うまくいくでしょうか・・・

そして、足止めを食らっていたママも、状況を把握し、動き出します。

本部への通報・・・

遂に鬼たちが動き始めます・・・!

「特上以外は殺しても構わん」

これは逃げ切れるのか・・・!?
2年以内に全員を救い出すことは本当に可能なのでしょうか・・・

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