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約束のネバーランド 第33話「決行②」 感想

約束のネバーランド 第33話「決行②」 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

ネタバレ感想

燃え盛る食堂、燃えるレイ。
エマの叫び声を聞き、駆けつけたママ。

取り乱したエマ、燃える部屋、何かが燃える臭い・・・
レイの発信機の反応は炎の中・・・

2人が2ヶ月間、大して何もしていなかったと油断していたママは、レイによる「報復」に動揺します。

とにかく早く火を消さなければ、レイを「脳」だけでも無事に回収しなければ

鬼に出荷する特別な商品を失うわけにはいかないママは、必死に消火に当たりますが・・・

消化器で消しきれない炎、作動しないスプリンクラー。
「自分に火をつけて火事を起こす」作戦など思いもよらなかったために、知らぬ間に対処方法も抑えられ、手が打てない状態に完全に詰み・・・

とにかく子どもたちを逃がそうと、ギルダに誘導を指示し、
ママはエマを逃がそうとすると、そこにはもうエマの姿はありませんでした。

エマの発信機の反応がある場所へと足を運ぶと、そこには耳だけが残されて・・・
ちょっとグロテスクですね・・・血とかは出てないんですけど・・・ちぎれた耳だけというのが・・・なんというか・・・

その耳を見て、ママは現状を瞬時に整理し・・・

「あの子達、何履いてた?」

子どもたちが家の中、それも火事から早く逃げなきゃいけない時に靴を履いていたことに気づいて・・・

子どもたちはもうハウスから逃げたあと・・・
エマはそこへと合流します。

「おまたせ、みんな」

そこにはレイの姿も・・・!

やったー!レイ生きてた!!!

燃えたはずじゃ・・・となっていたんですが、これ、時間の演出がすごいですね・・・

レイの持っていたマッチを引火する前に間一髪でエマが受け止めていたとは・・・

エマが伝えたノーマンからの伝言の
「ここじゃなくてもまだ死ねる」

そしてエマの言った
「全てはノーマンの計画通り」

ノーマンはレイの計画にも全部気づいていた・・・!?

先にいってしまったノーマンの託した計画とはいったい・・・!?

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