メニュー

約束のネバーランド 第27話「死なせない」 感想

約束のネバーランド 第27話「死なせない」 感想

投稿者

【電子書籍版】約束のネバーランドはコチラ

あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

ネタバレ感想

「明日の昼、お前1人で逃げろ」

エマとレイに言われたノーマンは、「ごめん、できない」と犠牲になることを選ぼうとするのですが
2人に「却下」されてしまいます。

レイとエマには考えがあり
「逃げる」のではなく、「逃げたフリ」をするのだとノーマンに新たな計画を話します。
次々に対策案が出せるのはやはり頭のいい子どもたちだなと感じられますね。

発信機を壊し、逃げたフリをして潜伏したノーマンが下見や準備を進め、脱獄決行日に全員と一緒に逃げる。
逃げたフリをすることで「居なくなった」という嘘の情報でママを出し抜く計画。

しかしノーマンは乗り気ではありませんでした。
自分が消えれば2人のどちらかが代わりに出荷されてしまうから・・・

「命はくれてやる

僕は勝つ! 脱獄を必ず成功させる!!」

感情的に必死に説得するレイにも、耳を傾けず・・・

「俺の6年は何だったんだ・・・」

どうすればいい・・・
ノーマンの代わりに出荷されるなら怪我をしていないレイ。
レイさえ出荷を回避できれば出荷は見送られるはず・・・

「レイも骨折しよう」

エマがとんでもない提案を始めます。
怪我や病気の内はきっと鬼も食べないはず。

そんな大変なことをしてでも「ノーマンが死ぬより全然いい」と

「一緒に生きよう」と・・・

強いエマの思い・・・!
本当は「生きたい」と思っているノーマンは、「うん」と、エマたちと生きることを選んだようです。
ひと安心!生きてノーマン・・・!

そして、ノーマン失踪の計画を確認した後、いくつかの気になる点をノーマンが話します。

ひとつはクローネの言っていた農園の警備・・・
もうひとつは「レイはいつ、ハウスの秘密を知ったのか?」

「 最 初 か ら 」

驚きの事実・・・!
最初ってどのくらい最初・・・?
ハウスに来たときから・・・?それとも、前世とか・・・?

約束のネバーランドを今スグ読む

【電子書籍版】約束のネバーランドはコチラ
【電子書籍版】約束のネバーランドはコチラ

投稿者

この記事を書いた人



カテゴリー

約束のネバーランド