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約束のネバーランド 第26話「生きたい」 感想

約束のネバーランド 第26話「生きたい」 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・
子どもたちが絶望に立ち向かう、脱獄ファンタジー。

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気で家族思いな11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ(イザベラ)
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

クローネ
ママがお手伝いとして呼んだ女性。

ドン
エマたちより1つ下の年長の背が高い男の子。

ギルダ
エマたちより1つ下の年長のメガネをかけた女の子。

食人鬼
施設で育った子どもを人肉として回収する。
どうやらママより上の管理者ような存在のようす。

ネタバレ感想

突如、出荷の宣告を受けたノーマン。
エマの脚も折られてしまい、脱獄は絶体絶命!

明日の夜には出荷されてしまうノーマンを何とかしなければ・・・
レイはドンやギルダと、何故ノーマンの出荷が突然決まってしまったのか考えます。

フルスコアのノーマンを12歳の満期で出荷しないのは何故なのか・・・

そして、レイはママが「次の出荷が決まった」「事情が変わった」と言っていたことを思い出します。

「上」からの指図で決まった出荷。
そのためにシスター、レイ、エマという邪魔を消した。

そこでドンやギルダも初めてクローネが死んだことを知り、突然の死というものを実感します。
あんなに元気だったのに・・・

明日には、ノーマンも・・・

ノーマンを殺させない方法を考える為に、エマも焦りを感じていました。
「どうしよう・・・ノーマンが死んでしまう!!」

そして、ノーマンも・・・
「死にたくない、みんなと一緒にー・・・エマと一緒に生きたい」と・・・

「逃がすさ!勿論!何としてでも!!」
レイはそう強く引っ張りながらも、1つの心配がありました。

「問題はノーマン自身が逃げないってこと」

家族思いのノーマンは自分ひとりが逃げれば、他の家族が犠牲になることを理解しています。
そして、エマの怪我で今では全員で逃げることも出来ない、自分は明日、死ぬ運命となっている。

「僕がその筋書きを叩き壊してやる、最期までこの命を利用して脱獄を成功させる」

険しい表情でエマの部屋へと向かいつつ、何事もなかったような顔でエマの部屋のドアを開けると、そこにはレイが待っていました。

「明日の昼、お前1人で逃げろ」

エマとレイに告げられたこの言葉、脱獄は一体どうなるの・・・

ノーマンの出荷宣告、まさかメインの3人から離脱フラグが出るとは・・・早い・・・早いよ・・・
ノーマンが抜けてしまうと脱獄の計画が大幅に変わりそうな予感ですが、ノーマンはまだ居て欲しい・・・!

エマの骨折も治るまで1~2ヵ月はかかるとか・・・これはレイの誕生日までギリギリ・・・レイまで離脱してしまうと思うと怖い・・・

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