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約束のネバーランド第1話 感想

約束のネバーランド第1話 感想

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あらすじ

グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らすエマは、血のつながりは無いけれど、大好きな家族と幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、彼女たちの幸せな日々は、突如終わりを告げる。
孤児院の真実を知ってしまった彼女たちの運命は・・・

登場人物

エマ(主人公)
運動が得意で元気な11歳の女の子。

ノーマン
頭が良く落ち着きのある11歳の男の子。

レイ
クールで物知りな11歳の男の子。

ママ
孤児院の子どもたちの親代わりの女性。

38人の兄弟たち
エマ、ノーマン、レイを含む孤児院で暮らす子どもたち。
6歳~12歳の間に里親のもとへ立っていく。

ネタバレ感想

1話の前半では頭の良さを強調するシーンが多いのですが、とても読みやすい!
絵がとてもキレイで精密に描かれているのですが、前半のほのぼのとした雰囲気を一転
グロテスクなシーンがありますのでご注意ください・・・

血は繋がっていなくても、母が居て、兄弟が居て、美味しいゴハンにフカフカベッドと、
とても幸せな生活を送っている日常に、何やら不穏な首筋の認識番号と異様な勉強方法、そして閉鎖的な孤児院・・・
彼らにとっては「あたりまえ」のことなので何事もなく過ごしていますが、読んでる側にとって、めちゃくちゃ不安です・・・
この「勉強の成績」や、その後に子どもたちが遊びで行う「鬼ごっこ」で、エマ、ノーマン、レイの3人がずば抜けて「身体能力」が高いことがわかります。

その翌日に孤児院の兄弟の内の1人の少女コニーが里親の元へと出ていく事になるのですが、
コニーが家を出た後、エマがコニーの忘れ物に気づき、ノーマンとともに届けに行こうとすると・・・

そこで2人が見たのは、コニーの死体とおぞましい鬼の姿。
そして大好きなママまでもが・・・

この孤児院が鬼の食料のための農園で、自分たちは食べられる為に育てられてきたことを知ったエマとノーマンは、生きるために孤児院から逃げ出すことを決意します。

「ネバーランド」というタイトルで子どもの姿の生物兵器系の話かと思っていたらまさかの食物連鎖的な話でびっくりしました。
小学生くらいのかわいい子どもたちがこんな悲惨なことになるとは予想できなかった・・・

ここまではエマとノーマンが目立っていますが、レイも影から支えているようなので、頭が良いことが鍵となる頭脳戦でこの3人がどう状況を打破していくのかが楽しみです。

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