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宇宙兄弟 第8話「再会」 感想

宇宙兄弟 第8話「再会」 感想

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あらすじ

子どもの頃に、大発見をした兄弟の六太と日々人。
2人が宇宙を夢見たあの頃から19年。
日々人は宇宙飛行士となり、宇宙を目指すことになったが、兄の六太は会社を首になり無職に・・・
実家に戻った六太は、宇宙を夢見た頃に日々人との約束を思い出させられる。
そして六太は再び宇宙を目指し始める・・・!

登場人物

南波六太(主人公)
宇宙飛行士になることを諦めていた男。
兄は弟の先へ行かねばならないと思っている。

南波日々人
宇宙飛行士になった男。3つ離れた六太の弟。

南波母
南波兄弟の母。ユニーク。

南波父
南波兄弟の父。無口。

毛莉さん
六太たちの憧れの宇宙飛行士。

シャロン
南波兄弟が子どもの頃からお世話になっている恩師。

真壁ケンジ
六太と同い年の青年。
六太と同期の宇宙飛行士審査に参加していた。

伊東せりか
美人の女医さん。
六太と同期の宇宙飛行士審査に参加していた。

星加さん
JAXAの職員。
六太の宇宙飛行士審査の時の審査員の1人。

ネタバレ感想

日々人からNASAへの招待を受けた六太は、待ち合わせ場所のアメリカのテキサス州にあるヒューストン・サン・パークへ向かいます。

着いた矢先、六太は「APO」という首輪を着けたパグに追い回されます。
何故自分が追われるのかわからず、ただ、臭いを執拗に嗅いでくることから、臭いが原因なのかと思ったところに「アポ」とパグを呼び戻す声が。
その正体は日々人。
なるほど、兄弟だから臭いが似ていて、アポは飼い主と勘違いしてしまったのでしょうか。

久しぶりに兄弟が再会。
日々人の家でお世話になる六太は、あれこれ日々人の悪い癖を指摘します。
細かい所をめんどくさがる弟と、細かい所にすぐに気づく兄。
なかなかバランスがいいですね(笑)

そして、ついに六太は弟に本音を漏らします・・・
今までカッコイイ兄で居た六太、弟の優秀さと現実。
日々人はアレコレと、明るく宇宙に一緒に行くことを話していましたが、そんな弱気な六太に失望・・・

「もっと早く言ってくれよ」という六太の言葉は、六太が宇宙飛行士になることを一度諦める前に言ってほしかったということでしょうか・・・そもそも何故、シャロンに話していた大学の博士号を取るだとか、そういったことも実現できなくなってしまったのか・・・過去に何があったのか気になります・・・

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