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宇宙兄弟 第5話「せりかの日記」 感想

宇宙兄弟 第5話「せりかの日記」 感想

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あらすじ

子どもの頃に、大発見をした兄弟の六太と日々人。
2人が宇宙を夢見たあの頃から19年。
日々人は宇宙飛行士となり、宇宙を目指すことになったが、兄の六太は会社を首になり無職に・・・
実家に戻った六太は、宇宙を夢見た頃に日々人との約束を思い出させられる。
そして六太は再び宇宙を目指し始める・・・!

登場人物

南波六太(主人公)
宇宙飛行士になることを諦めていた男。
兄は弟の先へ行かねばならないと思っている。

南波日々人
宇宙飛行士になった男。3つ離れた六太の弟。

南波母
南波兄弟の母。ユニーク。

南波父
南波兄弟の父。無口。

毛莉さん
六太たちの憧れの宇宙飛行士。

シャロン
南波兄弟が子どもの頃からお世話になっている恩師。

真壁ケンジ
六太と同い年の青年。
六太と同期の宇宙飛行士審査に参加していた。

伊東せりか
美人の女医さん。
六太と同期の宇宙飛行士審査に参加していた。

星加さん
JAXAの職員。
六太の宇宙飛行士審査の時の審査員の1人。

ネタバレ感想

肺活量に自信があり、真壁くんや若者たちより長く息を吹き続ける六太。
なんと、昔からトランペットの演奏でもその才能は発揮されていたようで、
「もうちょいいける」とどんどん記録を伸ばしていきます。

しかし、同じく伸ばし続けていた向かいに座る、せりかさんがまだ息を吹き続けていることに気づき、六太は思わず「すげえ」と声を漏らしてしまいます。
その瞬間に咥えていたホースが口から外れ、記録はストップ・・・六太しっかりして~!

体力測定が終わり、六太は自分がこの審査で自分があまり良い記録が残せなかったことを真壁くんにこぼします。
いつだって二番手・・・これは日々人の存在に対するコンプレックスもあるのかもしれません。
真壁くんはそんな六太に「この審査は体力だけが全てではない」と助言してくれます。
しかし六太は体力以外・・・精神面も自信がないのでした。
大丈夫かと心配になってきてしまいますね・・・そもそも精神面ってどんな審査するんだ・・・

悩みながらふらっと訪れたのは宇宙服の展示ボックス。
それを見た六太は、「これを俺が着ることはないのか」と弱気になりながらも、どうしても来たいという欲が勝ったのか、ボックスにへばりつきます。
鏡のように宇宙服のフィルタに映る自分の顔が上手くハマってくれれば、着たように見えるのでは・・・?という考えでした。
顔出し看板説・・・
しかし実際に映る姿は随分小さく、着ているようには到底見えませんでした。残念・・・

そして落胆し振り向くと、そこには伊東せりかさんの姿が・・・!
展示ボックスに張り付いていた恥ずかしいところを見られてしまい、完全に変な人だと思われた六太・・・ドンマイ!

受験生全員がホテルに戻った頃、せりかさんは日記を書いていました。
なんとせりかさん、意外と大食い・・・!てんこ盛りのサラダをおなかいっぱい食べたという記録が・・・野菜だから太らないのかな~
その後、電話で母親と話すせりかさんは、展示ボックスに張り付いていた六太の話を始めます。
せりかさんのお父さんも同じことをやっていた・・・だと・・・
六太の怪しく思っていたようですが、印象は悪くはないようです。
せりかさんのお父さん、もしかしてもう居ないのかな・・・

そして2次審査も残す所あと2日!あと少し!

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