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宇宙兄弟 第2話「俺の金ピカ」 感想

宇宙兄弟 第2話「俺の金ピカ」 感想

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あらすじ

子どもの頃に、大発見をした兄弟の六太と日々人。
2人が宇宙を夢見たあの頃から19年。
日々人は宇宙飛行士となり、宇宙を目指すことになったが、兄の六太は会社を首になり無職に・・・
実家に戻った六太は、宇宙を夢見た頃に日々人との約束を思い出させられる。
そして六太は再び宇宙を目指し始める・・・!

登場人物

南波六太(主人公)
宇宙飛行士になることを諦めていた男。
兄は弟の先へ行かねばならないと思っている。

南波日々人
宇宙飛行士になった男。3つ離れた六太の弟。

南波母
南波兄弟の母。ユニーク。

南波父
南波兄弟の父。無口。

毛莉さん
六太たちの憧れの宇宙飛行士。

ネタバレ感想

新規宇宙飛行士選抜試験の書類審査が通った六太は、シャロンという女性の元を訪ねます。
シャロンは、難波兄弟が子どもの頃にお世話になった女性で、天体望遠鏡から月を見せてくれたり、色々なことを教えてくれた恩師のような存在です。
六太は昔、シャロンと「ある約束」をしていましたが、宇宙飛行士にならずに居る今、さらに弟に先を行かれてしまったこともあり少々気まずくも、シャロンに久しぶりに会いに来た六太は、宇宙飛行士選抜試験に自信がないことを打ち明けます。

大人になっても弱音は出てしまう・・・

シャロンは子どもの頃の六太のチャレンジ精神を讃えます。
一番難しいことを選んでいた六太、それは挑戦と、スゴイ兄でいるというプライドだったようです。

昔、シャロンと日々人との三人で、セッションをした時に、六太はトランペットを選びました。
当時は、「一番扱いづらい楽器だから」という難しいものをできるようになるという理由で選んでいたようですが、今となっては「金ピカ」だから選んだと言い張ります。
シャロンは、そんな六太の心情を見透かすように、「それなら今一番金ピカだと思っているものは何?」と問いかけます。
この時のシャロンの「上手くなくてもいい、失敗してもいい、まずは音を出してみなければ始まらない」という言葉があるのですが、この言葉には元気づけられますね。
今の実力は気にしなくていいから、とりあえずやってみる。なかなか上手くいかないことのほうが多いですからね。
そして六太の答えは・・・

六太は自分の「宇宙へ行きたい」という気持ちを思い出します。
六太の良い笑顔を見ると、おっ!と思いますね!頑張れ!!

そして六太は一次試験へ臨みます。
その結果は・・・!

トランペットで喜びを表す六太!
シャロンへの感謝も込められているように感じます!おめでとう!!

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