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少年ラケット 第6話 感想

少年ラケット 第6話 感想

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あらすじ

火事により、父と記憶を失った少年イチローは、引越しをした先で新しい生活を始める。
その1年半後、中学生になったイチローは記憶を失う前に知り合っていたヨルゲンと再会したことで、止まった時が動き始める・・・
彼らを繋いだのは卓球だった・・・!
卓球に青春をかけた、少年たちの物語。

登場人物

日向伊智朗/イチロー(主人公)
記憶喪失の元天才卓球少年。
1話地点の1年半前に火事により、父親を亡くし、ショックで記憶を失ってしまった。
昔、自分が卓球をしていたことを知り、感覚的に自分がやるべきことであると理解する。
記憶喪失によるブランクを埋めてヨルゲンと再戦の約束を交わす。

如月ヨルゲン
イチローのライバル。
小学生の全国大会で優勝、中1以下ではベスト8に入る卓球の実力者。
1話地点の2年前、イチローとの卓球対戦で敗北。その時にイチローと交わした約束を果たすために連絡先もわからないイチローの行方を探していた。

宮原愛
イチローの同級生の女の子。
卓球部を再建した兄が居る。

宮原博治
宮原さんの兄。
卓球部を再建した人。
イチローの事を「ヒナ」と呼ぶ。

獅子内空
卓球ショップの店員
イチローの隣のクラスの少年。
卓球での付き合いか宮原兄妹と仲が良い。

ネタバレ感想

宮原さんのお兄さんとの試合に挑むイチロー。
ヨルゲンより強いお兄さんを相手に、イチローはどんな結果を残せるのか・・・!

イチローは1度は打ち返せるものの、ネットアウトになってしまったり、更に打ち返されてしまったり、得点は取れないまま、そしてお兄さんのカーブドライブは打ち返せない・・・

そうして0-10・・・あと1点、お兄さんが取ればイチローの負け・・・
一度もカーブドライブを返せていない・・・あれを返せないまま終わりたくない・・・!
イチローは最後の1球のカーブドライブをついに打ち返しました!これは1点取れるか・・・!

そんなに甘くはありませんでした・・・
お兄さんはあっさりと打ち返し、逆向きのカーブドライブ・・・!
圧倒的実力差ー…

まあ日本代表レベルの人が相手なら、今のイチローは勝てなくてもしかたない・・・
しかし、お兄さんは「今のままでは誰にも勝てない」と・・・

ヨルゲンから1点取ったイチロー・・・でも、誰にも勝てない・・・?
お兄さんの言う「偽りの輝き」とは・・・?

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