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受験シーズンだから…まんが家の経歴をしらべてみました。

暖かくなったと思いきや雪。受験シーズン真っ只中ですが学生さんは体調などくずされてませんでしょうか。どうもお久しぶりです、咲花りんです(*´∀`*)

わたし、なんか桜咲きそうなめでたい名前してるんで進路選びに絡んだ記事を…ということで、現在活躍されている漫画家さんの経歴を調べてご紹介します!

進路に悩むまんが家志望の方は参考にしてみてくださいね!

尾田栄一郎先生

代表作は「ONE PIECE」

漫画家を志したのは早く、4歳のときに漫画家の存在を知ったことがきっかけになっているそう。(本格的に書き始めたのは中2から)

ワンピースではチームが楽しそうにしているイメージがありますが、小学校の頃から始めたサッカーが影響を与えているのだそうです(*´∀`*)
高1で、漫画に集中するためにサッカーを辞め、高校在学中に次々と賞を獲得!

大学は工学部建築学科だったそうですが、中退し他の漫画家のアシスタントへ転身したそうです。

そんな尾田先生は、漫画家志望者へ向けてある名言を残しています。

【引用】
「何の為に漫画家になるのか。好きな絵を描いて暮らしたい。話作って暮らしていきたい。人を楽しませる仕事がしたい。有名人になりたい。お金持ちになりたい。コレら全部1つの方法で叶います。面白い漫画を描く事。描き方は自分で考えて下さい!! 力作待ってます!!」
引用元:http://ddnavi.com/news/321547/a/「『ONE PIECE』尾田栄一郎の漫画家志望者へのメッセージが「核心をつき過ぎ!」と話題 | ダ・ヴィンチニュース」

サッカーの経験が生きているように感じます。まんが以外の経験もたくさん積んだほうがいいように思いますね!

諫山創先生

代表作は「進撃の巨人」

漫画家への夢は、親御さんから反対されていたそうです。
小学校ではサッカークラブに入ったが、その頃は劣等感を抱いていたそうで、それがのちの人格形成に影響を与えたといいます。

…「劣等感」というキーワードが出ましたが、なんだか、進撃の巨人の根底にある大事な部分な気がしますね。

元々はジャンプに漫画を持ち込んでいたそうですが、作風を変えるように編集者から言われ、描きたい漫画が譲れなかったため持ち込み先をマガジンに変えたそうです。

図らずも尾田先生の次に調べたのですが、偶然、小学校の頃にサッカーをされています。両者正反対の影響を受けている所が興味深いです。どちらに転んでも経験値として尊いです!

原泰久先生

代表作は「キングダム」

はじめの夢は漫画家ではなく、映画監督が夢だったため大学は画像設計学科に進学されたそうです。
そこから夢が変化し、「漫画なら監督、脚本、俳優などが出来る」と思い大学3年の頃漫画家を志し、大学4年でちばてつや賞の準大賞受賞されました。

しかしながら連載の話はなかなか来ず、大学院を卒業後プログラマーとして一旦は就職されていますが、そのサラリーマン時代のことが漫画にも生かされているそうで、
特にキングダムではここでの経験が不可欠だったと言います。

映画監督と漫画家は実はやることが少し似ていますよね!漫画と近しい道を歩まれてからの方向転換は道筋として相性がよさそうです。

青山剛昌先生

代表作は「名探偵コナン」

元々はアニメーターを目指されていたそうですが、「アニメーターよりも漫画家の方が儲かる」という話を聞いたことで漫画家を目指すことになったそうです。
高校卒業と同時に美術系の大学へ通うため上京。大学在学中は漫研に所属し、テレビ番組の背景などの仕事もこなす。在学中に描いた作品にて新人賞に入選を果たされました。
新人賞受賞の翌年には「まじっく快斗」で連載開始。以降継続して連載作品を描かれています。

青山先生も最初は漫画家ではない道を目指していたんですね~。在学中からかなり画力があったことが伺えますね。

CLAMP先生

集団名なので敬称に迷いました。(^_^;)
大川七瀬先生、いがらし寒月先生、猫井椿先生、もこな先生の4人で描かれています。

代表作は「カードキャプターさくら」

元々は、同人グループとして現在のメンバーに加えて計7名で活動されていました。メンバーの中には高校時代から一緒にグループ活動をしていた方もいるそうで、目的としては本作りよりも遊ぶ集まりだったようです。
メンバー各々が好きな作品を順次パロディ化した漫画同人誌を作成していたそうです。

同人界隈で絶大な人気を得たのち、Wingsへ連載と同時にデビューされました。

メンバー各々、大学を卒業されているようですが謎は多いです。

同人誌界隈で人気になるほどの実力集団ですね…!人数も多く、組織的です。

進路選びは色々と悩みますが、大事なことは学校以外のところで何をするかということだな~と実感しました。
学生時代からいろいろな経験と漫画をバリバリと描く経験を積むことが大切ですね!

今回は少ししかご紹介できませんでしたが、今後またご紹介する漫画家さんを増やすかもです(^_^)

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