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クリスタで「ペンの設定」をカスタマイズしよう!【序章】

こんにちは、チーターです。

今回は「クリスタってアナログみたいな線が描けるっていうけど、初期設定のペンだとどうも自分には合わないみたい…」等とお悩みの方に、クリスタのペンのカスタマイズのやり方についてのお話です。

※今回、記録として書き残しているのでとても読みにくい記事となっておりますが、後々、修正させていただきます。少々お待ちください…

サブツール詳細から設定する

まずはサブツールとツールプロパティのタブを覗いてみましょう。

  1. ベースにするツールを複製する…選択したツールをコピーできます。とりあえず、今自分がよく使うペンを複製しましょう。
  2. 設定を保護する…この○スパナマークがついていると、現在のペン設定が保護されます。うっかり設定を変えてしまった場合に、別のツールを選択して再選択すると、元通りになる設定です。
    ※カスタマイズを始める時は外しておきましょう。
  3. カスタマイズする…右下のスパナマークをクリックするとカスタマイズ画面が表示されます。

設定を登録

カスタマイズ画面(サブツール詳細)が表示されます。

右下のボタンはカスタマイズが完了したら押してください。
左下のボタンは、最後に右下のボタンを押した時の状態に元に戻すことができます。
保護が外れた状態で設定を変更してしまったときに便利です。

ブラシサイズ設定

今回はペンのカスタマイズの基盤となるブラシサイズの設定を行います。
ブラシサイズの右端にあるボタンを押してください。

すると、ブラシサイズ影響元設定という画面が出てきます。
ツールプロパティのプレビュー画面も確認してみると分かりやすいかもしれません。

筆圧

ペンをタブレットに押し付ける力の強さが影響します。
上の図では私の筆圧が強いので差があまり分かりませんが…

筆圧の加減が難しい場合、筆圧のグラフを触ってみるといいかも知れません。
右へ行くほど強く筆圧をかけた時、上に行くほどペンの描写出力範囲となります。
なので、筆圧が強すぎる場合は100%の筆圧の時のグラフを下げるとよいでしょう。

傾き

ペンの角度によって線の太さが変わります。
お使いのタブレットがペンの傾きを感知するタイプの時に発揮します。
ペンを寝かせるほど太くなるようですが、現在使用しているタブレットは傾きを感知しないタイプでしたのでほとんど無効でした…残念

速度

線を引く速さが影響します。設定数値によっては、線が途切れたりします。

ランダム

最小値の入力数値が低いほど、ざらっとした線になります。
アナログのひっかかりや、にじみの表現に合います。

カスタマイズを始めて

なんと、ブラシサイズの設定だけでだいぶん描き味が変わることがわかりました。
これは他の設定をするともっと自分にあったペンが作れるかも…!
ペンのカスタマイズは少しずつですが、触っていってみようと思います!

次回の進展までお待ちくださいませ。
チーターでした。

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